全養協日本語教師検定とは?

 

全養協日本語教師検定(Japanese Language Teachers’ Examination administered by The Japanese Language Teachers’ Educational Council)は、全国日本語教師養成協議会に加盟する全国の日本語教師養成機関から、日本語教師養成を担当する教員が集まって、長い議論の末に生まれた検定試験です。

「現場で日本語を的確に教えるために必要とされる実践的な知識・能力とは何かを測る」ことを目的としています。

第1回目の試験は2006年3月に実施し、その後毎年実施しています。

全養協日本語教師検定は、単に専門的な知識の有無を測るものではなく、日本語教育の現場で運用する実践的な教授技術能力を測ることを目的としていますので、全養協加盟機関の教育実習の授業において担当教師が実習生に対して述べたコメント(改善点)及び教師の実践力に関する先行研究をもとに測定項目が作成され、試験内容も現場に特化したものとなっています。

 

具体的な特徴としては、

  • 現場で必要な知識・能力を重点的に測定する試験であり、教育現場に必要な能力を細かく問うことができる。
  • ノンネイティブの日本語教師にとっての学習目標となりやすい。
  • 日本語教育機関が日本語教師を採用する際に、教案作成、模擬授業等、実践的な能力を問うことが多いが、この試験の実施により、採用側に実践的な能力の判断材料をより多く提供することができる。

 

などがあげられます。